まだなにもない空間:IndexJavaScript実験場 Top>新規ウィンドウを開く 6
*

JavaScript実験場

新規ウィンドウを開く -実践編C 3-

Index

JavaScript実験場 Topに戻る

サブウィンドウを開く・応用 作成編 2

呼び出し部・<body>内

次は、関数の呼び出し部分の記述に触れます。 関数の呼び出し時に気をつけることは、関数に渡す引数が4つあること、その引数の対応順、それと第4引数が他の呼び出し部分の引数と同じ内容にならないようにすることです。 引数は「画像のURL,画像の横幅,画像の縦幅,画像の名前」の順に記述します。 この順番や記述内容を間違えると、正常に表示されません。 また、サイズの指定は省略できません。 それ以外には、特に難しいことはないでしょう。 以前にも例示してあるように記述すれば、正常に動きます。

例:
<a href="javascript: openPhoto('***.jpg',350,240,'画像1');">画像1</a>

<a href="#"
 onClick="openPhoto('***.gif',320,280,'画像2'); return false;">画像2</a>

<a href="javascript: void(0);"
 onClick="openPhoto('***.png',380,250,'画像3');">画像3</a>

以下に、実用例としてのリンクがあります。 試しにクリックしてみてください。 下記のリンク内の文字をサムネイルにすれば、はじめに目的にした通りのページになります。

玄関オープンバナーらんち1ふてらんち

なお、ブラウザによっては、開けるウィンドウの最低のサイズ(横幅・縦幅)が決まっているようです。 そのサイズ以下の画像を開いた場合、余白部分ができますが、これは仕様と考える他ないようです。

以上で新規ウィンドウを開くスクリプトについての説明を終わります。 応用次第で、非常に有効な使い方もできると思いますので、いろいろと検討してみるのも面白いと思います。 参考になれば幸いです。

ご意見・ご感想・ご質問・お気付きの点などについては、下記連絡先までお寄せください。
連絡先:ki_ng@mail.goo.ne.jp
inserted by FC2 system